ソフトバンク光の工事費を無料にして初期費用を抑える方法を紹介!

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ソフトバンク光の利用を検討しているものの、工事費がネックと感じている人も多いのではないでしょうか。「初期費用としてかかる工事費を抑えたい」「無料にできたら」と考えている人のために、この記事ではソフトバンク光の工事費を無料にする方法を紹介します。


・ソフトバンク光の工事費は工事内容によって金額が大きく変わる

・他社からの乗り換えなら工事費を無料にできるチャンスあり

・代理店独自のキャンペーンを活用することで初期費用をさらに抑えることが可能

乗り換え新規でキャッシュバック/割引キャンペーンを活用する

ソフトバンク光の工事費を無料にするには、新規乗り換えの人向けのキャッシュバック/割引キャンペーンを利用しましょう。これは、他社からソフトバンク光に乗り換える人が対象となります。

このキャンペーンを利用すると、回線工事の種類に応じて最大24,000円のキャッシュバック、もしくは月額基本料金から最大1,100円×24ヶ月間割引されます。つまり、工事費を実質無料にできるキャンペーンです。

申し込みから適用までの流れは以下のとおりです。

【ステップ1. 】ソフトバンク光に申し込む

キャンペーン期間中に、ソフトバンク光に新規で申し込みます。

【ステップ2. 】課金開始

申し込みから180日以内に課金開始します。(180日を超えるとキャンペーンが適用されません。)

【ステップ3.】 証明書アップロード

課金開始月から5ヶ月目の末日までに、他社サービスの解約が確認できる証明書を専用のWEBページからアップロードします。郵送にて証明書を提出することも可能です。

【ステップ4. 】特典適用

キャンペーンの適用条件をきちんと満たしていることが確認されたら、特典が適用され月額基本料金の割引が開始、もしくはキャッシュバックの普通為替が発送されます。

ソフトバンク光の工事費【工事種類別】

ソフトバンク光の工事費は、工事内容によって費用が変わります。工事内容別の合計金額は以下のとおりです。

開通工事費

工事内容

合計金額

派遣工事あり(屋外・宅内)

26,400円

派遣工事あり(宅内のみ)

10,560円

派遣工事なし

2,200円

土日工事費

3,300円

それぞれの工事内容について、さらに詳しく解説していきます。

派遣工事あり(屋外・宅内)

新規でソフトバンク光と契約して屋外と宅内ともに工事が必要な場合は、工事費が26,400円かかります。新規で契約する人のほとんどがこの金額です。

宅内の配線設備を新設または一部利用してルート変更する場合や光配線方式(光コンセントなし)の場合は、この工事内容になります。また、集合住宅であれば、VDSL方式の場合も同様です。

派遣工事あり(宅内のみ)

宅内に配線設備がすでにあり屋外の工事の必要がない場合は、工事費が10,560円になります。

宅内のみの派遣工事になるのは、光コンセントがすでに設置されていて、その配線設備を再利用することができる場合です。引越先の物件の以前の住人が光回線を利用していて、その回線をそのままにしていたりすると宅内のみの工事で済むことがあるものの、稀なケースといえるでしょう。

また、集合住宅であれば、LAN配線方式の場合も宅内のみの派遣工事で済みます。

派遣工事なし

派遣工事が必要ないのは、光回線をすでに導入しているマンションの部屋に引っ越す場合などです。この場合はNTT局舎で局内交換機工事が必要となり、工事費として2,200円がかかります。

土日工事費

開通工事を土日祝日に行う場合は、追加料金として3,300円かかります。追加料金の対象となるのは、工事の立ち合いが必要になる場合です。可能であれば平日に予定を組むと追加料金の発生を抑えることができます。

宅内工事の立ち合いは、契約者本人でなくても問題ありません。配線や家具の移動に関して判断できることが条件になるので、家族や友人でも立会人になれます。

どうしても平日に立ち会うことができない場合は、同居していない家族や友人に頼むのもひとつの方法です。

さらに初期費用を抑えたい場合

ここまでお話したように、他社からの乗り換えであれば、ソフトバンク光の工事費は実質無料にすることが可能ですが、現在利用している光回線の契約内容によっては解約の際に違約金や撤去工事費が発生する可能性があります。

そのため、工事費のキャッシュバック/割引キャンペーンに加えて、ほかのキャンペーンを利用することがおすすめです。ソフトバンク光では、初期費用を抑えるのに役立つキャンペーンがほかにもあるので紹介します。

SoftBank あんしん乗り換えキャンペーンを併用する

あんしん乗り換えキャンペーンはソフトバンク光の公式キャンペーンで、他社の違約金や撤去工事費などを最大10万円まで還元するという内容です。どこの光回線を使用していても違約金などが10万円を超えることなく、工事費を満額回収することができるでしょう。

他社の光回線を解約するときに発生する違約金や撤去工事費に加えて、モバイルブロードバンド端末代金の残債なども還元の対象です。

違約金や撤去工事費の費用が確認できる証明書は、あんしん乗り換えキャンペーンの手続きの際に必要になるので大切に保管しておきましょう。

また、あんしん乗り換えキャンペーンは、乗り換え新規でキャッシュバック/割引キャンペーンと併用することができます。つまり、ふたつのキャンペーンを利用することで、新規の工事費が無料になり、他社の解約にかかる違約金なども還元が可能です。

キャンペーンは常時開催されているわけではないので、利用している光回線に不満があってソフトバンク光に乗り換えを考えているなら、このタイミングを利用しましょう。

対象者は、ソフトバンク光を申し込んだ時点で他社の固定、モバイルブロードバンド回線を利用している人です。ソフトバンク光への申し込みより先に他社のサービスを解約してしまうと、キャンペーンが利用できないので注意しましょう。

代理店独自のキャンペーンを活用する

代理店ごとに独自のキャンペーンを行っているので、そのキャンペーンを活用することで、さらにお得にソフトバンク光に乗り換えることができます。

代理店独自のキャンペーンは、公式のキャンペーンと併用することが可能です。そのため、ソフトバンク光の公式サイトから申し込むよりも、代理店から申し込んだほうが断然お得になります。

代理店独自のキャンペーンを活用する場合は、適用条件をしっかりと確認しましょう。適用条件を満たしていないと、申し込んだものの特典を受け取れないということになるので注意が必要です。

キャッシュバックの金額は、オプションサービスに申し込むかどうかで変わるケースも多くあります。

高額なキャッシュバックを求めてオプションサービスに申し込む場合は、キャッシュバックの金額が高くなっても、オプションサービスにかかる費用の総額が高い可能性もあります。

ソフトバンク光には、「ホワイト光電話」「BBフォン」「Wi-Fiマルチパック」などさまざまなオプションがあります。キャッシュバックが高額になるかどうかだけでなく、生活スタイルに合ったオプションであるかも考えて申し込みを決めましょう。

まとめ

ソフトバンク光を新規契約するにあたり、初期費用として必要となるのが工事費です。一般的な光ファイバーケーブルの引き込み工事なら26,400円の工事費がかかるので、キャンペーンを利用して工事費が実質無料になるとお得ですよね。

ソフトバンク光の公式のキャンペーンに加えて、代理店独自のキャンペーンも多数用意されています。代理店によってキャンペーンの内容、条件は異なるため、いろんな代理店のキャンペーン情報を比較して、気になるところに相談してみましょう。