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【費用一覧】光回線の契約後の費用を確認
最安の光回線の前に、そもそも「最安の定義」とは何なのかを理解しておきましょう。冒頭でお伝えしたとおり、インターネットの光回線の料金は、プランや住居のタイプ、ほかのサービスとの併用など、さまざまな要因で金額が変わります。
そのため、「だれでもこれが1番安い」という光回線はありません。自分の環境で、1番安い光回線を探す必要があります。
光回線の料金はいろいろな費用の合算で決まるため、どの費用を安くしたいのかを考えてみましょう。一般的に、光回線の料金は以下のような内容で構成されています。
初期費用 | ・契約料 |
利用料金 | ・プロバイダ利用料 |
解約料金 | ・解約金 |
上記のうち、初期費用を安く抑えたいのか、毎月の固定費となる利用料金を下げたいのか、どこを重視するのかを考えてみてください。なるべく全部の費用を安くしたい場合は、以下のような流れで料金を比べてみると良いでしょう。
1. 月額料金を比較して、とくに安い光回線をいくつかピックアップする 2. ピックアップした光回線の初期費用を比較する 3. ピックアップした光回線の解約料金を比較する |
また、初期費用がそれほど安くなくてもキャッシュバックが受けられて、結果的に安く済むケースもあります。料金を比較するときには、キャッシュバックキャンペーンが開催されていないかも見ておきましょう。
ただし、適用条件が厳しいと、せっかくキャンペーンが開催されていても条件が満たせず、キャッシュバックが受けられない可能性があります。どのような条件を達成すればキャッシュバックが受けられるのかも確認してみてください。
【シンプルに最安を探すなら】月額最安値の回線
光回線の契約後の費用や、安い光回線を見つける流れを解説しましたが、「種類が多すぎて自分では決められない」という人もいるでしょう。そこでここからは、状況別におすすめの光回線を紹介していきます。
まずは、シンプルに月額基本料金が安い光回線です。月額基本料金が安いと、毎月の固定費の節約に役立ちます。マンション住まいと戸建て住まい、それぞれのおすすめ光回線を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
マンション住まいは「ソフトバンク光」
マンション住まいで月額基本料金が安い光回線を探しているなら、「ソフトバンク光」がおすすめです。代表的な光回線の月額基本料金を比較してみましょう。
ソフトバンク光 | 4,180円 |
ドコモ光 | 4,400円 |
So-net光 | 4,928円 |
ビッグローブ光 | 4,378円 |
数百円単位ではありますが、ソフトバンク光の月額基本料金が安いことがわかります。So-net光は、初年度はほかの光回線よりも料金が安いのが特徴です。
しかし、2年目からは1番月額基本料金が高くなるので、長く使い続けると結果的に1番コストがかかる可能性があります。
戸建て住まいは「ビッグローブ光」
戸建て住まいで月額基本料金が安い光回線を探している人には、「ビッグローブ光」がおすすめです。再び、代表的な光回線の月額基本料金を比較してみましょう。
ビッグローブ光 | 5,478円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 |
ドコモ光 | 5,720円 |
So-net光 | 6,138円 |
やはり数百円単位ではありますが、ビッグローブ光の月額基本料金が安いことがわかります。たとえば、ソフトバンク光、ドコモ光とビッグローブ光の月額基本料金の差額は242円です。
大した違いではないように見えますが、1年経つと2,904円、3年経てば8,712円、5年経てば14,520円とそれなりの違いになります。少しでも固定費を節約したいときに役立つでしょう。
【初期費用の最安を探すなら】キャッシュバックが高い回線
新たに光回線を契約したときに、回線工事が必要となる場合があります。回線工事費用は、業者によっては数万円単位になることもあり、大きな負担になります。また、回線工事費用以外に、契約金や事務手数料などがかかることもあります。
こうした初期費用を安く抑えたい場合は、高額なキャッシュバックが受けられる光回線を選ぶのがおすすめです。
数万円のキャッシュバックが受けられる光回線であれば、キャッシュバック分を初期費用に充当できるので、結果として初期費用が安く済みます。
とくにキャッシュバックの金額が高い光回線を紹介しますので、光回線の初期費用が気になっている人はチェックしてみてください。
最大70,000円キャッシュバック「So-net光」
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営している「So-net光」では、最大70,000円のキャッシュバックが受けられます。
また、光回線と同時申し込みでWi-Fiルーターのレンタル料永年無料、工事費相当額の26,400円割引などの特典もついてくるため、初期費用やランニングコストを節約することが可能です。キャッシュバックの適用条件は、以下のとおりです。
・So-net光に新規入会、またはコース変更した
・So-net光契約後、解約せずに継続利用している
重要なポイントは、「So-net光契約後、解約せずに継続利用している」という点です。So-net光のキャッシュバックは、So-net光に入会しただけでは受け取れません。
新規契約、またはコース変更から3ヶ月継続で30,000円、12ヶ月継続で40,000円が受け取れます。キャッシュバックを受ける前に解約した場合は、継続利用の条件をクリアしていても特典を受け取れなくなるので注意しましょう。
また、キャッシュバックを受けるには、受け取り期間内に手続きを済ませる必要があります。キャッシュバックの受け取り手順を、簡単に見てみましょう。
1. ソネットde受取サービスにアクセスする 2. 「ご確認はこちら」ボタンからマイページにログインし、「キャッシュバック受取手続き」を選択する 3. 注意事項や利用規約を確認し、次のページへ進む 4. 受取口座名義と振込金額を確認する 5. 振込口座情報を登録する 6. 「振込実行」ボタンを押し、「振込依頼を行いました」と表示されたことを確認する |
以上で手続きは完了です。口座への振込が完了したら、メールが届くので口座を確認しましょう。キャッシュバックの振込は早ければ当日に完了しますが、数日かかることもあります。
なお、キャッシュバックの受取期間は、入会やコース変更から3ヶ月、または12ヶ月経過した日から45日間です。期限を過ぎるとキャッシュバックを受ける権利が失効するので注意しましょう。
最大57,000円「NURO光」
So-net光と同じく、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営している「NURO光」では、公式のキャンペーンサイトからの申し込みで最大45,000円のキャッシュバックが受けられます。
しかし、代理店のサイトから申し込みと、キャッシュバックの金額がさらに上がることがあるので、代理店のキャンペーンサイトもチェックするのがおすすめです。
キャッシュバックが高額な光回線まとめ!選ぶときの注意点も紹介
【スマホと合わせた最安なら】スマホキャリアで選ぶとお得!
毎月の固定費を節約したいのであれば、利用中のスマホキャリアの光回線を契約するのもおすすめです。
スマホと光回線のセット割引などの特典によって、スマホと光回線の両方の料金が安くなる可能性があります。
ここではドコモ、ソフトバンク、auユーザー向けの光回線について紹介しますので、携帯の3大キャリアを利用中の人はチェックしてみてください。
ドコモユーザーなら「ドコモ光」
ドコモユーザーなら「ドコモ光」を選ぶと良いでしょう。ドコモユーザーがドコモ光を契約した場合、「ドコモ光セット割」によってドコモのギガプラン、またはパケットパックの月額料金の割引が受けられます。
ファミリー割引を利用している場合は、所定のプラン契約者であれば、家族の分までスマホ料金の割引を受けることが可能です。ドコモ光の料金や割引額などを見てみましょう。
マンション | 【1ギガ タイプA】の場合 ・月額基本料金:4,400円 →3年間の総額から割り出した1ヶ月の平均は2,781円 |
戸建て | 【1ギガ タイプA】の場合 ・月額基本料金:5,720円 →3年間の総額から割り出した1ヶ月の平均は4,101円 |
スマホ料金の割引額は、契約中のプランによって異なります。また、新規契約の場合は回線工事費用として19,800円かかりますが、ドコモ光に申し込んでから7ヶ月以内に利用を開始すれば無料になるため、工事費は実質無料と考えて良いでしょう。
ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」
ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」がおすすめです。ソフトバンクユーザーがソフトバンク光を契約した場合、「おうち割り光セット」によって、データプランメリハリ無制限などの、所定のプランの月額料金が割り引かれます。
所定のオプションを付加すれば、家族の分までスマホ料金の割引を受けることが可能です。ソフトバンク光の料金や割引額などを見てみましょう。
マンション | 【1ギガ タイプA】の場合 ・月額基本料金:4,180円 →3年間の総額から割り出した1ヶ月の平均は3,059円 |
戸建て | 【1ギガ タイプA】の場合 ・月額基本料金:5,720円 →3年間の総額から割り出した1ヶ月の平均は4,101円 |
他社固定ブロードバンド回線、他社モバイルブロードバンドからの乗り換えの場合は、最大24,000円のキャッシュバック、または月額基本料金が最大1,100円×24ヶ月割り引かれるため、工事費を節約できます。(工事費が発生しない場合は適用外)
auユーザーなら「ビッグローブ光」
auユーザーなら「ビッグローブ光」がおすすめです。auユーザーがビッグローブ光を契約した場合、「auスマートバリュー」によって、auのスマホやケータイ、タブレットの月額利用料金が割り引かれます。ビッグローブ光の料金や割引額などを見てみましょう。
マンション | 【1ギガ タイプA】の場合 ・月額基本料金:4,378円 →3年間の総額から割り出した1ヶ月の平均は2,947円 |
戸建て | 【1ギガ タイプA】の場合 ・月額基本料金:5,478円 →3年間の総額から割り出した1ヶ月の平均は4,055円 |
auスマートバリューは、同居家族のauユーザーであれば、最大10回線まで適用されます。家族が50歳以上の場合は、離れて暮らしていても対象です。
【安さも通信速度も重視するなら】10Gbpsを選ぶ!
リモートワークをしている、動画をよく見るなどで、光回線の料金だけでなく通信速度も気になる人は、通信速度が最大10Gbpsの光回線を選んではいかがでしょうか。
インターネットの光回線の通信速度には、「上り(アップロード)」と「下り(ダウンロード)」があり、速度が遅い順に「kbps(キロビーピーエス)」「Mbps(メガビーピーエス)」「Gbps(ギガビーピーエス)」の単位で表されるのが一般的です。
「ギガ」は携帯電話の通信量でも使われている単位なので、聞いたことがある人も多いでしょう。これらの単位は1秒あたりで送受信できるデータ量を表していて、多くの光回線では1Gbps程度の速度が出ます。
LINEの受信なら5 Mbps程度、動画の視聴なら画質によりますが5~20Mbps程度、オンラインゲームやチャットなどは最高でも100Mbps程度あればスムーズに使えるため、通常なら1Gbpsでも十分です。
しかし、どの光回線でも常に1Gbpsの速度が出ているわけではなく、環境によっては200〜300Mbps程度しか速度が出ないことがあります。
10Gbpsあれば、多少速度が落ちたところでかなりのスピードを維持できるため、これまでよりも一層快適にインターネットを使えるようになるでしょう。
通信速度
料金よりもとにかく通信速度を優先したい人におすすめなのが、2020年4月からサービス提供が開始された「フレッツ光クロス」です。
月額基本料金は6,930円と、ここまでに紹介した光回線よりも高めですが、通信速度が最大概ね10Gbpsあるため、高画質の動画視聴やオンラインゲームといった大容量の通信でも快適に利用できます。
2021年9月時点で、サービス提供エリアが大阪市と名古屋市とかなり狭いですが、今後エリアが拡大されていくでしょう。
前項で紹介したソフトバンク光、ビッグローブ光、So-net光、ドコモ光の速度は最大1Gbpsと標準的です。
NURO光は通常プランで下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsと、ほかの光回線よりもやや速度があります。高速プランの場合は、上り下りともに最大10Gbpsと、フレッツ光クロスに負けていません。
月額基本料金は通常プランが5,200円、高速プランが5,700円と、やはり最大1Gbpsの光回線と比べると高めですが、速度重視の人は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
【トータルでお得にするなら】電気・ガスのセット申し込みで安くする!
固定費をトータルでお得にしたいなら、電気やガスとセット申し込みするのも良いでしょう。
スマホキャリアの光回線に申し込むパターンと同じく、光回線と電気やガスをセットで申し込むと、電気やガス料金が安くなる可能性があります。
たとえば、前項で紹介したビッグローブ光には「BIGLOBEでんき」というサービスがあり、毎月の電気料金に応じて最大5%のPontaポイントが還元されるため、普通に電気料金を支払うよりもお得です。
また、ビッグローブ光利用者を対象としたキャンペーンも開催されており、対象期間中にBIGLOBEでんきに申し込み、継続利用すると5,000円のキャッシュバックを受けられます。
Softbankが運営しているソフトバンクでんきにも「おうち割りでんきせっと」があり、条件を満たすと、ソフトバンク光の月額利用料金が毎月110円割り引かれます。(3年目からは毎月55円割引)
スマートフォンもソフトバンクなら、スマートフォンの料金も割り引かれるので、固定費の節約に役立つでしょう。
ただし、光回線と電気やガスのセット申し込みは、場合によっては現在のプランよりも割高になる可能性があります。事前に料金のシミュレーションを行い、本当に今よりも固定費が下げられるのかを確認しましょう。
【最安値を相談したいなら】窓口選びも大切
光回線は種類が多く、料金プランも複雑でよくわからないので、どこかに相談したいという人もいるでしょう。
光回線の料金などの相談先として「公式」や「代理店」がありますが、それぞれキャッシュバックや特典の内容が異なるため、どこに相談するかも非常に大切です。
ここでは、光回線の相談先となる公式窓口と代理店の特徴やメリットを解説しますので、どちらが自分に合いそうかを考えてみてください。
公式
光回線について公式に相談する大きなメリットは、何といっても公式であるという安心感です。どこの会社が運営しているのか所在がはっきりしているので、不安なく相談できるでしょう。
また、ほかの会社を経由しない分、申込手続きなどもシンプルなので、トラブルが起こりにくいというメリットもあります。
ただし、代理店と比較するとキャッシュバックの金額が低かったり、特典の内容が薄かったりすることがあるため、最安で光回線を利用したいときは、代理店のキャンペーン内容と比較することが重要です。
代理店
光回線について代理店に相談する大きなメリットは、公式からの依頼で光回線を販売しており、キャッシュバックや特典が手厚いケースが多いことです。公式の特典に代理店の特典が上乗せされるため、還元が大きい傾向にあります。
また、代理店はキャッシュバックの振込スピードが公式よりも早いことも多いため、とにかくお得に光回線を利用したい、できるだけ早く特典を受け取りたいという人は、代理店のほうが向いているでしょう。
【4つのポイント】お得な光回線のキャンペーンはいろいろ!
光回線はお得なキャンペーンを開催していることが多いため、最安で光回線を利用したいときには、キャンペーンのチェックがかかせません。
また、同じ光回線を公式や代理店など複数の企業が販売しており、それぞれキャンペーンの内容が異なることがあります。
そのため、どの光回線にするかだけでなく、公式や代理店のキャンペーン内容を比較して、申込窓口を選ぶことも大切です。
ここでは、光回線のキャンペーンを比較するときに見ておきたいポイントを紹介しますので、キャンペーンを活用したい人はぜひご覧ください。
1.現金でのキャッシュバックか
光回線のキャンペーンで多いのが、前項で何度も登場したキャッシュバックです。キャッシュバックの額が数万円単位になるキャンペーンも多く、初期費用の負担を軽減するのに役立つこともあります。
何ともうれしいキャッシュバックですが、「現金で還元されるかどうか」という点を、しっかり確認することが重要です。
商品券やポイントで還元いうケースもあり、損をするわけではないものの、初期費用には充当できないことがあります。
とくにキャッシュバックで初期費用を補填しようと考えている人は、現金によるキャッシュバックなのか、商品券やポイントによるキャッシュバックなのかをチェックしておきましょう。
2.公式キャンペーン以外の特典があるか
代理店経由で光回線に申し込む場合は、公式キャンペーン以外の特典があるかも見ておきたいところです。
代理店経由で光回線に申し込むメリットは、何といってもキャンペーン内容が手厚いことにあります。代理店の多くが公式のキャンペーンに、代理店独自のキャンペーンを上乗せするため、特典が充実するのです。
しかし、なかにはどこでも受けられるような内容のキャンペーンのみという代理店もあります。あとで「こっちで申し込めばよかった…」と後悔しないように、複数の代理店のキャンペーン内容を比較しましょう。
公式のキャンペーンについては、基本的にどの代理店でも内容に大差ないので、代理店独自のキャンペーンで還元率が高いところを選ぶのがコツです。
3.キャッシュバックの受け取りがしやすいか
せっかくキャッシュバックのキャンペーンが開催されていても、適用条件がかなり厳しい場合、条件を達成できずに終わる可能性が高まります。
キャッシュバックの金額が高額だと、ついついそこにばかり目が行きがちですが、キャンペーンの適用条件をよく確認しておくことも大切です。
とくに「有料オプションを付加した場合のみキャッシュバック適用」という条件がある場合は注意しましょう。せっかくキャッシュバックを受けても、オプション料金で月額料金が上がり、結果として費用の総額が高くなる可能性があります。
また、キャッシュバックを受けるために、手続きが必要になることがあります。条件を達成しても、手続きを忘れるとせっかくのキャッシュバックが失効してしまうので、キャッシュバックの受け取りに手続きが必要かも確認しておきましょう。
キャッシュバックの申請手続きに、事前に送付した書類の情報が必要だったり、あとから送られてくるメールのURLが必要だったりすると、とくに申請を忘れがちです。
忘れっぽい人は、そうした条件がある光回線や代理店を避ける、予定表をつけておくなど対策しておきましょう。
4.キャッシュバック受け取りまでの期間はどうか
光回線のキャッシュバックは、新規入会のみでは受け取れず、継続利用すれば受け取れるなどの条件が設定されていることも少なくありません。
あまりにキャッシュバックの受け取りまでの期間が長いと、初期費用に充当しづらいでしょう。途中でキャッシュバックがあったことを忘れる可能性もあるので、キャッシュバック受け取りまでの期間も見てみてください。
また、キャッシュバックの受け取りの申請手続きが必要な代理店などでは、受取期限が設定されていることがあります。受取期限を過ぎるとキャッシュバックが失効するため、受取期限までに手続きを済ませることも重要です。
さらに、キャッシュバック全額を1回で受け取れず、〇ヶ月後に半額、〇ヶ月後に残りの半額といったように、複数回に分けられていることもあります。
キャッシュバックが複数回に分かれていることを知らず、全額受け取り損ねたということがないように、キャッシュバックの受け取り回数もチェックしましょう。
まとめ
毎月の固定費になる光回線の料金を、できるだけ安く抑えたい人は多いでしょう。しかし、光回線の料金は初期費用と利用料金、解約料金で構成されており、業者によって金額が異なります。
さらに、住居のタイプやどこから申し込んだかなどによっても料金が変動するため、だれでも最安になる光回線は存在しません。各光回線を比較して、自分の環境ならどの光回線が安いかを考えてみましょう。
また、同じ光回線でも公式や代理店など、どの窓口経由で申し込むかによってキャンペーンの内容が異なります。できる限りお得に光回線を利用したいのであれば、キャンペーンの内容も比較してみてください。
キャッシュバックの適用条件や受け取り方法も異なるので、なるべく簡単な条件で、簡単にキャッシュバックを受け取れるかも見ておきましょう。
いろいろ調べてみたけれど、自分ではどうしても決められない、よくわからないという場合は専門知識をもつ業者に相談するのがおすすめです。