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auひかりテレビの3つの解約方法
まずは、auひかりテレビを解約する3つの方法について解説します。注意点や手続き手順についても紹介しますので、auひかりテレビの解約時の参考にしてみてはいかがでしょうか。
窓口へ電話で問い合わせる
auひかりテレビを解約するには、窓口へ電話で問い合わせる方法があります。KDDIのお客様センターに電話をかけ、auひかりテレビの解約をしたい旨を伝えましょう。
■KDDIお客さまセンター
電話番号 : 0077-777または0120-22-0077
受付時間 : 9:00~20:00(年中無休)
解約手続きを進めるためには、auひかりの基本契約番号が必要です。
基本契約番号は、契約後にauひかりから送付されてくる「ご利用開始のご案内」の書類に記載されています。事前に確認するか、手元に書類を置いておくなどすると、スムーズにやり取りできます。
プロバイダのマイページから解約する
契約しているプロバイダのマイページからも解約手続きを行うことができます。
以下は、So-netから契約している場合の解約手続きの一例です。
1.マイページにログインする
2.「オプションサービス」内の「auひかりテレビ」が「利用中」になっていることを確認する
3.「オプション解約」を選択する
4.解約希望日を選択する(最短で2日後から選択可能)
5.注意事項の確認後「次ページへ進む」を選択する
6.auひかりテレビサービス「解約内容の確認」をチェックする
7.「解約する」を選択する
機器のレンタル料金は日割りで請求されますが、チャンネル料金などは満額請求となります。また、加入月に退会する場合も満額請求になるので注意してください。
auひかりテレビを解約すると、加入している有料チャンネルや月額有料ビデオなども同時解約となります。
My auで解約の手続きを行う
auひかりテレビの「チャンネル契約のみ」であれば、My auから解約を行うことも可能です。
My auにアクセスしたのち、以下の手順に従って任意のチャンネル契約を解約しましょう。
1.My au画面上部の「インターネット・電話」を選択する
2.さらに画面下部にある「契約内容の確認・変更」を選択する
3.2で選択したページの画面左側にある「ご契約内容の変更」を選択する
4.「解約申込」から「TVサービス関連」を選択して解約を行う
この手順で行うことができるのは、あくまでチャンネル契約の解約です。auひかりテレビ自体の解約も行いたい場合は、前述の手続き方法で解約を行ってください。
解約後はレンタル機器の返却を忘れずに行う
auひかりテレビの解約手続きを終えたら、レンタルしていたセットトップボックスの返却を行う必要があります。
解約手続きから10日前後経つと、KDDIから着払い伝票が送付されます。
返却機器を梱包する箱は、機器が送付されてきた際に使用されていたものや、それと同等サイズのものを準備すると良いでしょう。
一定期間を過ぎても返却しないままでいると、最大14,510円の違約金が発生する場合があるので忘れず返却しましょう。
auひかり回線と同時に解約するなどで返却機器が多くなる場合には、同梱し忘れることがないようにチェックする必要があります。特にACアダプターの送付忘れが多いようです。機器本体だけでなく、ケーブルなどの同梱物も忘れず返却しましょう。
配送中に機器が故障しないためにも、緩衝材を忘れてはいけません。こちらの不手際で故障してしまった場合も、返却忘れと同様に違約金が発生してしまいます。
【auひかりテレビ】解約後も専門チャンネルとVDOを楽しむ方法
auひかりテレビ解約後も、専門チャンネルやVODを視聴したいという方におすすめの方法があります。
見たいチャンネルがあるサービスを選択するだけでなく、費用やチャンネル数などを比較しながら検討してみると良いでしょう。
ひかりTVに申し込む
auひかりテレビ解約後は、以前まで視聴していた専門チャンネルやVODなどを視聴することができなくなります。
もし解約後に専門チャンネルやVDOを視聴したくなったときは、視聴可能なサービスに再度契約し直さなければなりません。
新たなサービスに移行するのであれば「ひかりTV」がおすすめです。
ひかりTVは、auひかりテレビとほとんど料金が変わらないうえに、視聴できるチャンネル数が多いため、乗り換えにも適しています。
auひかりテレビの場合、チャンネル見放題プランで2,728円(税込)である一方、ひかりTVはテレビおすすめプランで2,750円(税込)です。
ただし、ひかりTVはauひかり回線のままでは利用できません。
NTT系の回線に申し込む必要があるため、auひかり回線を契約している場合には回線ごと変更する必要があります。
・NTT東日本・西日本 フレッツ光
・ドコモ光
・ソフトバンク光
・OCN光
・ビッグローブ光
・@nifty光
・So-net光
・NURO光
・ぷらら光
などが挙げられます。契約を検討している回線がある場合には、ひかりTVに対応しているかを事前に確認しておくと良いでしょう。
また、ぷらら光とひかりTVをセットにすると月額660円の割引があるため、auひかりより安く、多くのチャンネルを視聴することができます。
専門チャンネルやVODを視聴するのであれば、ぷらら光に乗り換えると毎月の通信費やチャンネル費用を抑えられるのでおすすめです。
好きなVODを選んで契約する
auひかりの動画配信サービス「TELASA」は、作品数がほかの動画配信サービスと比べて少ないという特徴があります。
auひかりテレビ解約後もVODを利用し続けたいなら、U-NEXTやHuluなど、好きなVODに契約するのが良いでしょう。
複数の専門チャンネルやVODを視聴したい場合には、上述したひかりTVなどがおすすめですが、特定のサービスのみで良いのであれば個別契約がおすすめです。
また、動画配信サービスによっては、月額料金内に含まれているチャンネル数に限りがあり、VODを視聴したい場合には追加費用がかかることがあります。
そのため、月額料金内に含まれているチャンネル数や種類を契約前に確認しておくことが大切です。
まとめ
auひかりテレビの解約は、難しい手続きはほとんど必要ありません。
しかし、解約後のレンタル機器返却を行う必要があるうえに、視聴し続けたい専門番組がある場合には、別途手続きが必要になる点に注意しましょう。
また、auひかりテレビだけでなくauひかり回線も解約したい場合や、auひかりテレビで契約している特定のチャンネルのみ解約したい場合などで手続き方法が異なります。
手続きの窓口、返却すべき機器の種類や数などを間違えないよう、解約の連絡を入れる前にある程度準備しておくと良いでしょう。